パーフェクトスター・パーフェクトスタイル

ジャニーズWEST・藤井流星くんのファンです

ハッピーです!私の人生!

今更ですがドームのときのことをだらだらと書いておきます。脈絡もあんまない。無駄に長いので暇なときにでも読んでうんうん、って共感いただけたら嬉しいです。

 

最初はもうドーム!?まだデビューして3年目なのに…ドーム規模でのコンサートはデビューする前から描いていた夢でしたが時期尚早なのではないだろうか、まだ先でいいのではないだろうか、発表があった時はちょっぴりそんな不安がありました。本当のことを言うとデビューまでの道のりが長かったのでそんなになんでもかんでも早く叶ってしまうところにさみしさがありました。夢が叶うことは嬉しい。もっとこうさ、、じっくりと色んな事をかみしめさせてくれよ!みたいな。(笑) ファンはわがままです。けどラジオで全員が客席が全く埋まっていない夢を見た、みたいな話をしていてベクトルは違えど不安なのは彼らも同じなのだなと思えてそれは嬉しかった。ただ私は客席が埋まらない心配はしてませんでした。だって私が好きになったグループだもの。埋まらないわけない!というお得意の根拠なき自信。いや、根拠はある?よね??そして実際追加公演が決まったりして。。本当に有難い。

 

コンサート当日。12月24日。新大阪行きの新幹線に乗り込んでいざ大阪へ。そういえばデビューしてからは12月に大阪行かなくなったな~昔は毎年松竹座で過ごすのが定番だったのにな~なんて思いながら。 でも今回は向かう先が違うから。ジュニア時代の定番コースのなんば駅14番出口を抜けた先でも、大阪城公園駅でもない。京セラドームだ。新幹線の隣の座席には恐らくナゴヤドームで行われるエイトのドームコンサートにこれから行くであろう親子の姿。MCで誰かが言っていたけど「東京はキンキ、名古屋はエイト、ホームの大阪は俺たちジャニーズWESTがライブ、関西勢が攻めててすごくない?」って言ってたけどほんとそれ。そしてこのラインナップで肩を並べるのもね。

 

京セラドーム着。京セラドームに入場する前、イオンのツリー前で待っていると続々といろんな人に会えたので松竹座のロビーか、城ホの噴水前に錯覚して懐かしかったです。(笑) 入場するとあまりの会場の広さに客席に入った時点でグッと来てしまい涙ぐむ。(1回目)始まる数分前からええじゃないかの大合唱。これがウワサのラキセ福岡公演の!!!!?ちょっと胸が熱くなる。「もう一回!」が揃いすぎて笑う。皆笑ってた。共通点なんてジャスミン、くらいしかないのにその共通点だけでここまで諸々の壁を越えてリハなしで息を合わせられるファンっていう集合体すげえなって凄い他人目線で見てた。何故。

 

オープニング映像の7人がサンタ(濱田くんはトナカイだったけど笑)に扮して、プレゼントを配りに行く道中ソリで暴れて、京セラドームに落っこちてくるって演出考えたの誰?天才過ぎでは…。。もうなんだろう、アーーーーもう最高!!!!って感情しかなかった。とにかくWESTらしくって、オープニング映像からもう幸せで満ちた。。幕が落ちてドーム内に「ええじゃないか~!!!」の声が響いて。あー今見ている景色って一度は消えかけた夢だったんだよなぁ、本当に本当に良かったなって思ったらまた涙があふれて(2回目)。ジュニア時代コーナーは過去映像をスライドに入れ込んでくる神業を繰り出してきやがり…泣。。後ろに映り込むセットと当時のビジュアルでいつのコンサートか分かってしまう一人心の中早押しクイズしてた。。2007年GW初関ジュコンは入ってないけど当時ぷいぷいか何かで流れた可愛い流星くんの映像と別カット流れてて言い値で買いたすぎた。。大江戸コンの映像もあって言い値で(以下略)

 

まずバドのアメフリって!しかも衣装が当時のまんまで号泣(3回目)。。まさか降りた衣装が戻ってくるなんてサプライズがあっていいの!?!?過去映像を流しながら目の前には今の二人が当時の衣装を着て歌って踊るって…そしてたたみかけるように濱田くんがステゴー(号泣)(4回目)えっ待ってよ死ぬやんしかもバックにバドって2011年正月コンリターンかよ。。歌詞も刺さりまくりだしジュニア時代からのファンはもれなく全員死ぬやつ。。誰担?ってくらい濱田くんのステゴーで、見渡すと客席も紫色のペンラの海でグッときてわんわん泣いてしまいました。残すは7WEST。もしかして、もしかして、とそわそわしているとバックステージから登場!神ちゃんの「Ready?」はーーーーーーーダイアラーーーーーーー(死)わかってたけど!わかってたけど!しかも衣装!オレンジ!リターン!泣いたーーーーー(5回目)しかも当初流星くんのパートだった「なんだよ僕だって」が戻ってきたことにも涙。。そしてラストの神ちゃんの大砲を4人で打ったーーーーーーーこんなことがあっていいのだろうか。夢でも見ているのではないだろうか。後から竹本新垣のジャケットをしげこた?が着ていた?という話を聞いて、確かにのんちゃんはジャケット違うな~って思ってたんだけど多分コンサート中に気づいたら立ち上がれなかったと思う。泣けるなぁ。本人たちがこんなことふんだんに盛り込んでくるんだもの、泣くしかない。息も絶え絶え、ネクステのイントロ。。もうやめてくれ。。。いややめないで。。ちゃんと振り付けも当時のままで嬉しかった。欲を言えば重岡くんの「道なき道を行くよ」も歌って欲しかったかな。

 

ラストの挨拶で重岡くんが「10年前、先輩がドームでコンサートをやっている時にステージの下の奥の方で見ていて、先輩のようにキラキラとしてステージに同じように立ってみたいと思ってた。今あそこ(バクステ後ろあたりを指して)で過去の自分が見てるみたいな気がして。」みたいなことを言ってて、今でもその言葉の印象が強くて。ハッピー感、だとか、重岡くんの言葉はなんだろう、胸がぎゅっと締め付けられるんですよね。笑顔で、さらりと、いいことを言うから。のんちゃんも「この7人で京セラドームのステージに立つとは思わなかった、周りになじめず好かれてもなかったけど同じグループで一緒にやってきたしげ、神ちゃん、流星。関西を引っ張ってきたお兄ちゃんの照史、淳太、濱ちゃん。時には兄と弟で競い合うこともあったけど、今は一丸となってやれてることを感謝してるし、ファンの皆さんも、僕を育ててくれてありがとうございます」はいーーーーー産んだ。産んで!育てた!!!!泣いた!もう何回目かわかりません!どうしたらこんな素直でいい子に育つんだろう。のんちゃんの事は勝手に一方的に入所当時から知っているのでもう育てたって言っていいよね?ダメ?君は国民の息子だよ。。そして流星くんは「楽しかったですか?」と聞いて、青一色に染まるペンライトの海を見て「うわ~めっちゃ綺麗やなあ」って言った時の流星くんの嬉しそうな顔を見て、また一つ夢が叶った。広い会場でメンバーカラー1色の海を自分も見たかったし、見せてあげたかった。ひとりでは決して叶えられない夢。夢が叶う瞬間を共有できてよかった。流星くんをデビューさせると決意して担降りをしてデビューまで約6年3ヶ月。ドーム公演が叶うまで約9年。デビューまでの辛かったこととか、そういうことがどうでもよくなるくらいに、青色一色に染まった景色は綺麗だった。その後発売されたテレビ誌のレポートに「ハッピーです!僕の人生!」と挨拶でコメントをしたと書かれていて、物凄いプラス思考なこと言うけど、私の信じてきたことは間違いなかったんだと後押しされたような気もしました。あとさ、ほんとさ、人ってこんなにも幸せな気持ちになれるんだなって、多幸感でいっぱいのライブでした。ドームが発表された時は夢がなんでもかんでも叶ってしまうことに不安がありましたけど叶ってみたらもっとアレも見たいこれも見たい、というよりはアレもできる、これもできるにかわって今は夢が膨らみすぎてヤバイ。何でも出来そうな気がする。根拠は…なくはない。1人で見る夢はただの夢だけど、皆で見る夢は現実だから!!!

 

淳太くんは誰も置いて行かない、誰かが遅れそうな時は手をとるから、と言いましたがそれはファンだけじゃなくて、どうか、どうか、もしこの先遅れをとりそうなメンバーがいたらそのメンバーの手も離さないでほしい。これからも7人で見る夢をファンに見せて欲しい。毎回思うけどより一層強く思った京セラ公演でした。